madras 100 styles

FILE.088 株式会社KoLabo 代表取締役社長/株式会社Period. アドバイザー 駒崎 クララさんKULARA KOMAZAKI

5歳から10歳まで家族と世界中をヨットで航海。神田外語大学外国語学部卒業後、外資系航空会社にてキャビンアテンダントとして勤務。CA同士の情報交換のためCA経験者専用 情報共有サイト「CREW WORLD」の運営をスタートさせ、株式会社KoLabo設立。「CREW WORLD」の運営に加えて、客室乗務員経験者のセカンドキャリア支援事業も運営している。日本発吸水ショーツPeriod.のアドバイザーとして参画。

マドラスには立ち仕事に最適なシューズを作り続けてほしい

CAによるCAのためのサービスを実現するKoLaboの代表取締役社長を務める駒崎クララさん。
「5歳の時から約5年間ヨットで世界中を両親と旅し、訪れた国の言葉を覚え、初めての人と出会うことの嬉しさ、そして人と人/文化と文化を繋ぐ喜びを感じました。それが原体験となり、CAの道へと進むきっかけに。CA時代はヨーロッパへのフライトが多く、石畳の道で歩きやすい靴が少なく、靴の重要性を実感しました。経験的にはそれぞれの国にあう靴は、その国で買うのが一番。よく訪れる国では、行きつけの靴屋ができるほどになりました。大学時代から人のモチベーションに関わる生き方をしたいと考えていて、まずはCAの方々のモチベーションに携わることができないかとCAの悩みや情報を共有するためのサイト『CREW WORLD』を開設。それがきっかけでCAのキャリアに寄り添うサービスも開設しました」と話す駒崎さん。全身白のコーディネートの駒崎さんですが、そこには理由があります。
「クローゼットの8割は白い服なんです。各エアラインにはそれぞれのカラーがあり、キャリアについてお話を伺う際、色による先入観のないよう、常に中立でいられる白い服を身につけるようにしています。また、私自身もCAの方にはこういった仕事が合うなど固定概念の無いよう一人一人にあったセカンドキャリアの方向に寄り添えるようできるだけ真っ白な気持ちでお目にかかるようにしています。私は足幅が狭く、日本ブランドでは合う靴がなかなかないのですが、マドラスのシューズは履いていて足にピッタリ。靴が気持ち良いとモチベーションも上がるものなので、これからも素敵なシューズを作り続けてほしいです」

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私はこれを選びました

MAL7033 BLACK-ENAMEL ¥22,000

流れるような美しいラインでアシンメトリーなカットが特徴のハイヒールパンプス。イタリア製クロコダイルのプレスカーフとキッドスエードのコンビネーション仕様で、高級感溢れるエレガンスさを醸し出します。7cmヒールで特別なシーンにもお洒落に履きこなせます。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    イヤリングは「nezu」のもの。ブランドメッセージである「なにかとなにかの組み合わせにより生まれる新鮮な化学反応」に魅力を感じて、選ぶことが多いそう。社会×CAによる視点で生まれる化学反応に日々チャレンジしている駒崎さんらしいセレクトです。

  • Point2

    ニューヨーク発のブランド「VASIC」。日本人デザイナーの方が、どのような場面でも毎日使える鞄を生み出しています。全身白のコーディネートに合わせたワンハンドルのハンドバッグは収納力も十分です。

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