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FILE.086 株式会社ベネッセコーポレーション DXコンサルティング室 兼 エリアマーケティング部 中山 広大さんKODAI NAKAYAMA

兵庫県出身。高校では100代目の生徒会長を務める。一橋大学大学院修了。関東の大手学習塾にてマーケティングの責任者まで担った後、現職のベネッセコーポレーションに入社。自社のマーケティングを担当する傍ら、グループ全体のDX推進を支援しています。

デジタル時代だからこそリアルなタッチポイントが大切です

幼少から海が好きで、ダイビングに興味を持っていたため、大学で親元を離れてからは勉強そっちのけでダイビング三昧だったという中山さん。大学卒業後は教育関係の仕事に就いています。
「地元の兵庫県で塾講師をしていましたが、もっと大きな塾で指導したいという気持ちが強まり、関東で塾を展開している企業に転職しました。最初は現場で生徒さんや学生の先生とサークルのように働くことが楽しかったのですが、役割が上がるにつれもう少し体系的に経営の勉強がしたいと思うようになり、退職して大学院に進学しました。大学院では経営学全般を学び、MBAを取得。一度辞めた学習塾に復職し、マーケティング・広報を担う部署を立ち上げました。その後、デジタルマーケティングに興味を持つ中で、より大きな事業に携わりたいという想いが大きくなり、ベネッセコーポレーションに転職。デジタルマーケティングを中心に担当しつつ、グループ全体のDX推進なども支援させてもらっています」と話す中山さん。コロナ禍も重なり、教育でのデジタルの活用が急激に進み始めてきたと感じているそうです。
「塾の現場で仕事をしている時は制服があったので服装にはあまり気を配ることもありませんでしたが、現在はグループ企業が運営する塾のサポートなどもありスーツを着ることが増えました。保護者と会うことも多いため、不快感を与えないように清潔感を大切にしています。そのため、革靴はあまり装飾のないもので、雨や汚れに強いものを選ぶことが多いです。マドラスは日本の老舗メーカーで、見た目はもちろん、GORE-TEX仕様など機能性も高い靴を作り出している安心できるブランド。老舗ならではのデザイン性を大切にしながらも、時代変化を捉えた機能を積極的に採用されているところが好印象。もっと店舗数を増やして、リアルなタッチポイントがあるとさらにファンが喜ぶと思います」

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私はこれを選びました

M5801S BLACK ¥35,200

上質なオランダ産原皮のキップ撥水革を使用したストレートチップ。GORE-TEX SURROUND®︎を搭載しているので、急な雨などでも安心です。柔らかく落ち着いた雰囲気なので、ビジカジスタイルにも合わせやすい万能さもポイントです。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    メガネは『999.9』を愛用している中山さん。極上の掛け心地で、一度体験してからは他のメガネには目移りしなくなったそうです。

  • Point2

    鞄は『ワイルドスワンズ』の大型トートバッグを愛用。ノートPCを2台入れ、かさばる手荷物も気にせず入れられる使い勝手の良さと、丈夫さに惚れ込んでいます。

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