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FILE.080 日本青年国際交流機構 船事業担当幹事 田島 如子さんYUKIKO TAJIMA

台湾生まれ。オーストラリアで小学校を卒業。東京外国語大学ではラオス語学科に在籍し、バックパックで世界中を回っていました。大学院卒業後、フィリピンで3年過ごし、帰国後はベルギーにも赴任。現在は一般財団法人青少年国際交流推進センターで東南アジア青年の船事業の運営などを行っています。

世界で活躍する若い世代に伝えたい、ブランドの魅力

東南アジアを中心に、世界中の国々で生活経験を持つ田島 如子さん。日本青年国際交流機構では、さまざまな国際ボランティア活動を行っています。
「自分の知らないことを知りたいという欲求が強く、外国語学科の中でもラオス語を選びました。大学2年次の20歳の時に東南アジア青年の船に乗り、さまざまな国の人たちと一緒にアジア各国を周り、人生が変わるような経験をしました。ラオスは一言でいうと優しい国で、初めて行った時には国に信号が一つだけという状況。私自身はラオスを通して世界を知ったというのが実感です。内閣府の国際交流事業では、参加する青年たちの成長を垣間見ることができてやりがいを感じます」。自身の経験を活かし、若者たちの応援をする活動をしている田島さんは非常にエネルギッシュです。
「学生など若者と接することが多いので、心を開いてもらい、話しやすい雰囲気づくりのために服装はカッチリしすぎないように心がけています。ブラウン系の色合いの服が多いですね。ちなみにラオスでは民族衣装のシンが正装で、足元はサンダルが基本スタイル。マドラスの靴は仕事で頑張りたい時に履いていて、身に付けるだけで背筋が伸び気合いが入ります。マドラスの靴を履くと作り手の想いやデザインに込められた意味を感じられることが多くあります。これからも熱意がこもった靴づくりを続けて欲しいと思います」

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私はこれを選びました

DML4509 BROWN-SILKY ¥15,400

圧倒的なしなやかさと快適な履き心地の『SOFURA』シリーズのモカシンパンプス。羊革を使用し、柔らかくて足に馴染みやすいのが特徴です。歩くたびに軽やかに揺れるタッセルが始元からお洒落な雰囲気を演出します。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    ふんわりとした白ニットにロングネックレスを合わせた田島さん。お気に入りのネックレスはバラバラにすることができて、短めのスタイルで楽しむこともできるので、気分や洋服に合わせて楽しんでいるそう。

  • Point2

    バッグは『クレドラン』の2WAYタイプのトートバッグを愛用している田島さん。落ち着いた色合いで長く使って味が出るクラフト感漂う雰囲気がお気に入りです。

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