madras 100 styles

FILE.070 阪急メンズ東京 紳士洋品雑貨営業部 バイヤー 紳士靴担当 宮武 巧さんTAKUMI MIYATAKE

京都府出身。大学卒業後、大阪の千里阪急の食料品売り場に配属。その後、阪急メンズ大阪で2年間シューズ売り場を担当し、メンズコスメティックのバイヤーに。その後、阪急メンズ東京に異動し、2020年4月から現職のシューズバイヤーを務めています。

100年の歴史を築いてきたブレないブランド哲学

阪急メンズ東京でシューズバイヤーとして様々なシューズを見聞きし、積極的に情報発信している宮武 巧さん。
「阪急メンズ館の東京と大阪、それぞれのシューズ売り場を見てきていますが、東京はベーシックでストーリーを感じられるもの、大阪は色柄モノや色気を感じられるものが売れるという、それぞれの地域の傾向がありますね。最近ではバイヤーとして情報を発信することに力を入れ始めており、売り場からの最新情報などもSNSで展開しています。最近の傾向としては、1年中スリッポンが売れているのとブーツの人気が高まっています。百貨店というリアル店舗である特性を活かして、店頭での表現や靴業界全体で盛り上がる企画などを仕掛けていき、お客さまに喜んでいただきたいと考えています」と話す宮武さん。デジタルやイベントをうまくミックスさせてお客さまのシューズへの関心を高めています。
「カジュアルなウェアの時にもレザーシューズを履くなど、仕事でもプライベートでもファッションスタイルはカジュアルとドレスのバランスを考えています。マドラスはドレスシューズブランドとして、上品なカラーリングや艶が特徴で、ファッション好きな人が好んで選ぶブランド。きちっとしたドレススタイルに機能性をプラスするなど、ブランドとしてのプライドも常に感じられます。こらからもマドラスの良さをブラさずにさらに進化していってほしいと思います」

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私はこれを選びました

M423 BROWN ¥29,700

ダブルモンクデザインのビジネスシューズは、味わいのあるタンポナート柄プリントを施し、アンティーク仕上げにより、ドレッシーさが増しています。マッケイ製法を採用しているので足馴染みが良く、快適な歩行を約束します。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    鹿の子編みでヘンリーネックという珍しいデザインのニットは『クレプスキュール』のもの。トレンド感のあるたっぷりしたオーバーサイズで着心地も良く、パンツとのバランスもイマドキです。

  • Point2

    ベルトの色がカーキのパンツとベストマッチな『タイメックス』の時計。さらにグッチのリングを合わせるなど、腕まわりにも宮武さんのこだわりが見てとれます。

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