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大阪府出身。早稲田大学卒業後、関西テレビ放送名古屋支局で広告営業を担当。東京支社に異動し、地上波やイベント、デジタルなど総合的な広告営業を10年間担当しました。2020年に日本テレビに転職し、TVerをはじめとしたデジタル部門の担当をしています。

時代に合わたビジネスモデルの変革が必要

テレビ局で広告営業を担当し、現在ではデジタル化が進むテレビ業界での新規事業も手がけている池野 拓さん。
「テレビ局に就職し、広告営業をしてきましたが、年々テレビとデジタルとの融合を進める仕事が増えてきました。現在は、あらゆるデジタルプラットフォームとの融合を基に色々な企画をクライアントや広告会社に提案しています。日本テレビに入社してからはデジタル班に配属になり、在京5局が中心となって運営する無料動画配信サービス『TVer』の広告セールスを主に担当。地上波では難しいことも、デジタル上でチャレンジするなど新たな試みにもトライしています」とデジタル化の進むテレビ局の現状を話す池野さん。
「テレビ局とはいえ、広告営業なので仕事ではスーツやジャケパンがほとんど。特に重視しているのは動きやすさです。色は黒が好きなのですが、明るい色をワンポイントで入れて清潔感のあるシンプルなスタイルを心がけています。6月からはスーツを着用する営業担当に変更になりましたが……。もちろんシューズも履きやすさを重視した革靴をセレクトしていましたが、今後はスニーカーなども活用したいと思っています。今回の100周年企画をはじめ、マドラスは新たな企画をさまざま仕掛けられているので、ぜひテレビ局ともタッグを組んで面白いことができたら嬉しいですね」

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