madras 100 styles

中央大学卒業後、三菱UFJ銀行に入行し2011年ニューヨークへ渡米。JILL STUART本社での経験から広報としてのキャリアをスタート。2015年よりインフキュリオンで広報を担当しています。趣味は、華道と散歩。
https://infcurion.com/

マドラスのシューズから感じる温故知新

金融・決済のデジタル化を進め、社会のDX（デジタルトランスフォーメーション）を担う企業、株式会社インフキュリオンで広報を担当している真田 紀子さん。
「コロナ禍をきっかけとして社会のキャッスレス化がより加速しました。FinTech（フィンテック）を社会に広めていくために、ニュースリリースの制作や新聞や専門誌などのメディアにアプローチをしたり、日本のキャッシュレス化のデータ収集など、広報として働いています」と話す真田さん。金融のデジタル化を推進している企業らしく、ワークスタイルも従来のイメージとは違い、カジュアルな装いの社員が多い印象です。
「金融はカッチリしたイメージが強いのですが、広報は品のある華やかさも必要なので、明るいカラーを入れるようにしています。仕事ではベージュのシューズが使いやすいので、常に３足はキープ。ヒールタイプも好きですが、最近では履きやすさを重視してフラットシューズを選ぶことも増えました。私は温故知新という言葉が好きで、習っている華道の柴山古流・緑山流も今年で100周年を迎えます。どの業界でも伝統を重んじながら、時代や生活者の変化に合わせて進化させていくことが業界の発展につながると考えています。温故知新の精神で、マドラスもますます発展していってほしいと思います」

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