madras 100 styles

FILE.031 株式会社三越伊勢丹 マーケティンググループ プランニングスタッフ 福田 隆史さんTAKASHI FUKUDA

2000年に伊勢丹に入社し、吉祥寺店に配属。その後、紳士領域バイヤーを務め、伊勢丹新宿店メンズ館や日本橋三越などで紳士靴担当バイヤーを務めました。現在は全社のマーケティングを管轄するプランニングスタッフを担当しています。

オリジナリティのあるシューズがマドラスの魅力です

「伊勢丹新宿店メンズ館の靴フロアは“シューズテーマパーク”として、幅広いお客様に靴選びを楽しんでもらうことがコンセプト。百貨店は社会やお客様のニーズに対する変化対応業です。最近ではお客様の多くが、人からどう見られるかよりも、自分が心地良いかや自分のパフォーマンスが上がるかなどを重視し、“他人目線から自分目線へのモノ選び”へと大きく変化したと感じています。お客様と靴との付き合い方の転換に合わせてフィッティングを重視した体験型コンテンツ『YourFIT』やメンテナンスの提案、サスティナブルな視点からの靴の買い取りや二次流通など、お客様と靴が長く寄り添えるよう様々な提案をしていきたいと考えています」と話す福田さん。シューズバイヤーとして長く売り場や市場動向をキャッチしてきた目には、マドラスはどのように見えているのでしょうか?
「マドラスはいい意味で“クセがある”ことが特徴で、無名性ではなく、きちんとブランドとしてのキャラクターが立っています。独特の色気や洗練されたデザイン、そして色の出し方が上手く、その上で機能性を付加していると思います。インポート靴と日本靴のいいところを上手くミックスしているブランドといえます。ブランドとしての芯を持ちながら、我々の意見にも耳を傾け、進化させていこうという姿勢をこれからも続けていただければと思います」

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DMA102 BLA ¥19,800

マドラス製 新感覚ビジカジシューズ DMA102

ドレッシーなダブルモンクスタイルながら、独自開発した新ソールで抜群の歩きやすさを実現したビジカジ向けシューズ。靴内の空気を循環させ、ムレにくい設計なので湿気の多い夏場でも快適な履き心地をキープできます。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    黒が好きという福田さんは、心地良さや使い勝手を重視し、機能的な素材を使用したアイテムをミックスすることが多いそう。スポーツモードなジャケットに『デサントポーズ』のTシャツで、素材感を合わせないことで立体感を出しています。

  • Point2

    黒好きの福田さんは、黒文字盤に黒ベルトの『タイメックス』の時計をご愛用。バングルは『シンパシーオブソウル』のもので、すっきりとした腕まわりを演出しています。

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