madras 100 styles

FILE.024 株式会社FABRIC TOKYO 代表取締役 森 雄一郎さんYUICHIRO MORI

1986年岡山県生まれ。大学卒業後、ファッションイベントプロデュース会社『ドラムカン』で、ファッションショーやイベント業に従事。不動産ベンチャー企業に転職、その後フリマアプリ『メルカリ』の立ち上げに携わりました。2014年にD2Cでオーダーメイドのビジネスウェアを提供する『FABRIC TOKYO』をスタートしました。
https://fabric-tokyo.com

マドラスは高いコスパのリアルシューズ

『FABRIC TOKYO』の代表取締役を務める森 雄一郎さんは、若い頃からファッションが大好きで、得意だったデジタルと融合したD2Cブランドを展開し、急成長を遂げた企業の牽引役として知られています。
「どんなに落ち込んでいても、お気に入りの服を着れば元気になり前向きな気持ちになれるというのが、洋服の力だと思います。どのようなシチュエーションでも自分のパートナーになってくれるのが洋服ですから。もともと自分自身、既成のスーツのサイズが合わないことが多かったのですが、同じように感じているビジネスパーソンが多いことがわかり、ビジネスとして成立すると考え、『FABRIC TOKYO』はD2Cブランドの展開をスタートしました」と話す森さん。ご自身のファッションはミックススタイルが信条です。
「いろいろな洋服を着たいと思っていて、ハイブランドからファストファッション、古着やヴィンテージまで、自分のスタイルに取り込みたいと思っています。ただしTPOが大切だと考えていますので、そこを意識したコーディネートを心がけています。靴選びでは素材感を第一に選択。靴を一番、その次にボトムスが重要だと考えているのは、人と会ったときに最初に目がいく場所だから。『FABRIC TOKYO』では価格のリアリティを大切にしていますが、マドラスの靴も丁寧なもの作りの上でコスパが高いと感じます。質が良く長く使えるものをできるだけ高いコスパで購入したいというのがお客様の本音ですから。我々も100年続くようなブランドになれるように頑張っていきたいと思います」

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M421 BLA ¥29,700

マドラス madras 内羽根ストレートチップ・ビジネスシューズ M421

マッケイ製法を採用した足馴染みの良い内羽根ストレートチップ。快適でクッション性の高い『OrthoLite』をインソールのクッション材に搭載しているので、長時間履き続けても疲れ知らずです。ベーシックで高級感のある仕上がりなので、仕事から冠婚葬祭まであらゆるシーンで活躍します。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    寒暖差がある春はストールをよく使用するという森さん。15年ほど前のエディ・スリマン時代の『ディオール』のストールは今でも愛用中です。ジャケットとシャツは『FABRIC TOKYO』のもので、ネクタイをしない時はチーフを挿すとのこと。

  • Point2

    パンツは10年ほど前の『ジル サンダー』のもの。ラフ・シモンズがデザイナーを務めていた時のもので、森さんはベルトレスで着用しています。

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