madras 100 styles

FILE.017 株式会社トリコロール 代表取締役社長執行役員 柴田 直孝さんNAOTAKA SHIBATA

慶應義塾大学卒業後、大手広告代理店電通に入社。昭和11年創業のトリコロール本店をはじめ、カフェやレストラン、ベーカリーなどを展開する株式会社トリコロールに入社し、2017年に3代目の代表取締役社長に就任。母校の体育会ラクロス部の総監督も務めていました。

カフェも靴もまだまだ進化していけます

レストラン業のノウハウやホスピタリティを学ぶため、電通を退社後、コーネル大学のホテルスクールでホスピタリティMBAを取得した柴田 直孝さん。
「弊社は、元々コーヒーの焙煎卸業を営む祖父が、その取引先の喫茶店を引き継ぐ形で昭和11年(1936年)に創業しました。今年で85周年ですが、路面店をはじめ、商業施設内のカフェ、レストラン、ベーカリー事業などを運営しています。そのため、日本全国にある各ショップを回ることが日常ですが、デジタルが発達した今だからこそ、リアルなコミュニケーションが取れる喫茶店やカフェの意義があらためて見直されてきていることを実感します」。高校時代からラクロスに励んでいた柴田さんは、今でもラクロスはもちろん、ジョギングなど身体を動かすことを意識しています。
「ネクタイはしたりしなかったりですが、仕事ではジャケットを必ず着用しています。メモやスマホなど身の回りのものを常に持っていたいからなんですけど。ビジネスシューズに関しては、歩くことが多いので快適な機能性とともに、会合などでもきちんと見えるデザインが両立しているものがベストです。企業にとって100年は一区切りですが、マドラスはより新しく、発展的に200年、300年と続いていけるブランドだと思います。これからも応援しています」

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M422 BLACK ¥29,700

マドラス madras プレーントゥ・メダリオンビジネスシューズ M422

ドレッシーな内羽根プレーントゥですが、トゥに施したメダリオンを施し洒脱な雰囲気に仕上げています。インソールクッション材に「OrthoLite(オーソライト)」を採用し、優れた通気性とクッション性を実現。見た目と機能性が両立したビジネスシューズです。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    『銀座サワモト』で誂えたネイビーのジャケットに、ソリッドタイを合わせたスマートなスタイル。チーフをあえてクラッシュドスタイルで挿すことで、肩の力が抜けた華やかさが演出されています。

  • Point2

    スーツのネイビーに合わせたマスクは『ファクトリエ』のもの。抗ウイルス対策を施し、蒸れにくいクールマックス仕様の3層構造で、しかも立体的で話しやすい3Dマスク。柴田さんご愛用です。

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