madras 100 styles

FILE.094 株式会社FUN UP 代表取締役 CEO 山口 絵里さんERI YAMAGUCHI

愛知県出身。東京文化服飾学院に進学し、21歳で製造のリアルを見るため世界一周の旅へ。バイヤーや商品開発、IT業界などを経験し、Yahoo!JapanでWEBディレクターを経験し、2011年に株式会社FUN UPを設立。モノづくりプラットフォーム『monomy(モノミー)』の運営を中心に事業を展開しています。
http://fun-up.jp

モノづくり×デジタルで日本の製造業に革命を!

名古屋育ちの山口絵里さんは、幼い頃からファッション好きで、各時代のトレンドをさまざま経験してきたとのこと。
「大好きなファッションの製造の裏側までもっと詳しいことを知りたいと思い、21歳で約1年間世界一周の旅に出ました。ヨーロッパの靴工場を訪ねたり、アメリカのファストファッションの製造現場や、古着の仕入れ現場、さらに中国の大量生産現場など、実際のファッションの景色を直に見てきました。その時に強く感じたのが、日本製品のクオリティの高さ。実際、世界のハイブランドも日本の職人に頼っていることがよくわかりました。日本に帰ってファッション関係で起業しようと思いたち、経営の知識を得るために幼児教育のベンチャーのスクール業務にてマネージャーを務め、その後デジタルの知識を得るために広告代理店のWEB制作部門でも働きました。そうした経験を経て、WEBとリアルをつなげ、モノづくり×デジタルで日本の製造業の仕組みを変えたい思い、2011年にFUN UPを起業しました。スマホでアクセサリーブランドが簡単に作れる『monomy(モノミー)』では、自分好みのアクセサリーが簡単に作れる、買える、売れるアプリ。作る側・買う側がよりハッピーになれるサービスを提供しています」と話す山口さん。モノづくりにワクワクと革命を起こし、未来を変えていこうとする熱意は言葉の端々から伝わってきます。
「IT業界なのでファッションはカジュアルが基本ですが、登壇する時など人前に立つときはフォーマルな時もあります。靴も大好きなので、20足ぐらいは常にキープ。日本のしっかりした技術で作られているマドラスのシューズにはたくさんのストーリーがあるはず。本当にいいもの、愛されるものを作ってきたモノづくりの歴史をこれからも大切にしていってください」

share
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
私はこれを選びました

DML4512 GREGE ¥24,200

足型ぴったりフィットするクッション性の高いインソールと非常に柔らかなソフトレザーを採用したショートブーツ。ヒール部分にはクロコ素材があしらわれ、お洒落のアクセントとして一役買ってくれます。抗ウイルス・抗菌加工も施してあるので安心感もひとしお。

Coordinating points

コーディネートのこだわりポイント
  • Point1

    ニットは山口さんの大好きなブランド『ル シェル ブルー』のもの。左右のたっぷりとしたフリルテープが上品なフェミニンさを演出してくれます。

  • Point2

    アクセサリーは『monomy(モノミー)』で制作したモノ。さまざまな素材やパーツを組み合わせ、簡単に自分だけのオリジナルアクセサリーが作れます。
    https://www.monomy.co

Official Link